横浜で行政書士事務所を開業している、かもめ行政書士法人の清水です。
今回は、行政書士のやりがいについて書きたいと思います。
弊行政書士法人は、建設業許可、会社設立、英文契約書を主に行っています。
行政書士業務のやりがいについて。
ここで書くのは、あくまでも、建設業許可、会社設立、英文契約書の範囲内になります。
建設業許可は、要件が非常に細かく、建設業許可特有の決め事もあり、さらに都道府県ごとに基準や規定が異なります。
「複雑、めんどくさい」と思えばそこまでですが、細かなルールを踏まえた書類を作成し、1回の申請で受理されるととてもやりがいを感じます。
また、建設業をされている方にとって、建設業許可は職務上必要不可欠なもので、ニーズも高いです。
会社設立は、時代を反映した事業の会社設立の依頼に遭うこともあります。
起業を考えている方にとって、会社設立が「まずスタート」になり、その場面に立ち会うことができます。
英文契約書については、法律特有の用語、英米法を身に付けて業務を行うのですが、日本語の契約書と似て非なるものです。
初めて英文契約書を接した企業様からは、リスクと想定される内容を伝えたり、また時にはWebミーティングにも参加して、依頼者のサポートも行ったりします。
海外進出や日本進出によりメディアに取り上げられる事案に対応したこともあります。
行政書士法人におけるやりがい。
行政書士法人におけるやりがいと言われると、法人運営・経営です。
組織の運営は、一筋縄にはいかないことも度々ですが、その分やりがいは大きいです。
また法人として業務を受けるので、規模の大きい業務にも対応できる可能性が増します。