よく「人の三倍働きなさい」と、サラリーマン時代、経営者や上司が言われていたと思います。

私も正直、「そうなのか~」程度で話を聞いていました。

しかし、行政書士として独立し、事務所を持ち、スタッフも雇うようになると、自分の給料の3倍売上を上げることが大切と分かるようになってきました。

事務所を借り、スタッフを雇うと、たちまち経費は増えてしまいます。

事務所が軌道に乗るためには、行政書士の方は、「給料の3倍売上を上げていくこと」が標準となってきます。

イメージですが、売上を3とするなら、1は自身の給料、次の1はスタッフの給料、最後の1は事務・賃料などの経費と捉えると良いです。

入社時から、「給料の3倍働きなさい」と言われることはないですし、行政書士になった当初「給料の3倍売上を上げるなんてハードルは高い。」と思うかもしれないです。

しかし、社員行政書士は事務所を運営する中「行政書士の給料の3倍売上を立てる」ことが大切を把握しています。